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小学校受験に必要な学習項目①_概要

こんにちは小学校受験ママカウンセラーかおり先生です。

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本日の記事は、小学校受験のいろはのい

小学校受験に必要なことをまとめます

受験の最も重要な要素は
〇ペーパー
〇行動観察
〇親子面接

の3つです。

ペーパーは主に
記憶分野
数量分野
言語分野
常識分野
図形分野
推理分野

などのプリント学習で認知的能力です。
筆記具はクーピーや鉛筆です。

細かい分け方は各学校で違います。 

主に発達年齢に応じた基本的な事柄がわかっているか
点数化されるので合格最低点以上でないと学校とのご縁はいただけません。

行動観察とは

ペーパーだけでは測れない、子どものすべての行動を見ることを指します。

具体的には
友達と遊ぶ様子
待機態度
移動態度
指示行動
探求活動
実験
運動
制作
個別考査
(*制作や運動や個別考査を広義の意味で行動観察に含めました
学校によっては一つの項目として考査をおこなっています)

などなど
とにかくすべての子どもの様子が見られます。

先生の話を落ち着いて聞けるか、 

友達と仲良く関わりが持てるか

自分の意見を主張できるか

自分の考えで動けるか 

家庭内の躾や育ち方が大きく影響する分野です。

非認知的能力という分野です。

親子面接とは

一般的な面接と同じで
家庭の教育方針、志望理由、子どものことなど一通りのことを聞かれます。
大体10分程度の所要時間と考えていいと思います。

親と子が揃う面接ですのでその場での親子のもつ温度感も見られます。

大人だけの面接と違って、小さな我が子と一緒にやる面接ですので
様々なハプニングに対応できるように練習する必要があります。

なによりも、子どもが話している時に親が口を挟んではいけませんし、
子どもも親の顔色を伺いながら話しているのはよくありません。

学校によっては、親子別室で面接を行うところもあります。

この中で子供だけで対応しなければならないのが
ペーパーと行動観察

親も一緒に行うのが親子面接です。

これらの項目の採点基準は学校ごとに異なります。

ある学校では
ペーパー:行動:親子面接=1:1:1
であったり、

またある学校では
ペーパーの点数が良くても行動観察で複数チェックがつくと合格対象外となったり、

どんなに子どもの様子が良くても、親子面接でご縁が頂けなかったり

中学、高校受験のように偏差値だけでは測れないものだらけです。

これらの項目に対して受験準備を行い本番の試験に挑みます。

主に、千葉県での小学校入試において一般的に言えることをまとめました。
都内や他県も基本的には同じだと思いますが、学校ごとに特色がありますのでご注意ください。

次回は、それぞれの項目に対してどうやって勉強を進めていけばいいのか
子どもの発達とキッズの方法を通じてお伝えします。

本日も最後までお読み下さりありがとうございました😊

かおり先生
キッズさくらカレッジ幼児教室やちよ中央


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