こんにちは小学校受験ママカウンセラーかおり先生です。
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今日は、親子面接についてです。
親子面接とはその名のとおり、親と子どもが一緒に面接を受けることです。
学校によっては、親子別室や親のみの面接となっているところもありますので注意してくださいね。
一般的な親子面接についてお話します。
お父様、お母様、お子様 VS 面接官1人or2人
で行います。
大体10分程度のボリュームです。
保護者様にはご家庭の教育方針や、志望動機、学校の印象、お仕事について、お子様の長所や家庭での様子が聞かれます。
お子様には
名前・住所・電話番号・通っている園の名前・好きなお話・将来何になりたいか・受験しに来た学校の名前、好きな料理
などなど、いろいろ聞かれます。
受験本に載っている内容はだいたい答えられるように準備しておくといいですね
そして
ポイントになることは
その家庭が醸し出す空気感(雰囲気)です
抽象的すぎるだろーーー!!!
と書いてて自分で突っ込みたくなりました。👊
でも、何年も模擬試験の試験官をやって、実際に合格を頂いているご家庭をみているとそう思うんです。
どんなに表面上流暢に返答していても、
お父さんが話しているときに、お母さんと子どもが白けた雰囲気でいるとその空気が伝わってくるのです。
逆もしかり。
反対に、お父さん(お母さん)が話していることに対してお母さん(お父さん)が少し相づちをうったり、
ニッコリとした表情で聞いていると、ご家庭のあったかい雰囲気が伝わってきます。
その時に、流暢に話せていなくても問題はありません。
マニュアル通りの返答をする必要もありません。
自分の言葉で伝えるのです。
この空気感は、入室から退室するまでの間でビンビン伝わってきます。
そのご家庭が、家族一丸となって取り組んでいるのか、
それとも、仕方なしに今だけ協力しているのか
入学に対する熱意ともいえる項目ですが、ここが欠けていると印象が悪いのです。
でもこれ
ストレートに各ご家庭にお伝えすることってまずありません。
印象は数値化が殆どできないからです。
だから、受験準備で親子面接を受ける機会があるときは、必ずその評価表に書かれていることであったり、
振り返りを受ける場合は先生の話をよく聞いてください。
オブラートに包んで伝えています。
このアドバイスを真摯に受け取るとかならずいい方向に変化していきます。
ふーん、で大して気にしないでいると変化はありません。
多くの場合は、受験に合格してもらうためのアドバイスですのでぜひ参考になさってください。
あと、ワンポイントアドバイスですが
具体的に話すと、思いって伝わりやすいです。
志望動機で「御校の教育理念に感銘をうけました」とか言っても、誰の心には響きません。
実際に学校に足を運んで、校長先生の話を聴いたり、授業の様子を見たりして、何に惹かれたのか。
そのときどう思ったのかを具体的に話さないと思いは伝わりません。
抽象的な言葉で返されると、ほとんど何かをごまかしているように感じます。
なので、具体的な話ができるように準備しておきましょう。
以上、かおり先生の親子面接観でした。
本日も最後までお読み下さりありがとうございました😊
かおり先生
キッズさくらカレッジ幼児教室やちよ中央
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