国府台女子学院小学部

2011年10月 取材レポート(茶道)


2011年9月に完成した国府台女子学院中.高校の新校舎です
茶道
2011年10月に行われた2年生の茶道の授業の様子です。
国府台女子学院では、1年〜6年までに10回茶道の授業が行われます。
今回は2年生授業のお時間に取材させていただきました。


 初めて授業をする茶室。みんなきれいで新しい茶室に嬉しそうでした。  水間と茶室に別れていて、水間にはお茶の準備がなされていました。
 
みんな1年ぶりの茶道です。座るところは決まっています。
畳の目を数えて縁から13目
正しい位置に座ったら、姿勢を正してお辞儀です。
 
半分に分かれてお茶の準備です。 みんな真剣に先生の話をききます。お菓子の持ち方もお見本の通りに
 
敷居を踏まないように、気をつけています。 お菓子をたたみの縁の前においてお辞儀です。
本日の茶菓子は栗茶巾でした。
 
縁から手前に持ってきます。もちろん縁にかからないように持ち上げて 栗の和菓子をおいしくいただきます。みんな嬉しそうです。
お菓子を食べたあとの懐紙はたたんで右のポケットにしまいます。
ハンカチなどは左のポケットだそうです。
 
お菓子の次はお茶の用意です。茶筅でよくあわ立てます。
みんな茶筅を扱うのが面白いようです。
お茶をこぼさないように、静かに進みます。
 
お茶を受ける生徒は、たたみの縁より手前に入れます。 息を器に入れないように飲んでは口から離して最後まで飲みます。
 
最後は使った器をきれいに拭きます。
みなさんとっても丁寧に仕上げていました。
 
 
茶道講師  浦田頴子 先生   浦田入真子先生 矢名葉夏奈絵先生 矢名葉けい先生
 
 
質問@  お茶の授業は各学年何時間されるのですか。

年に1、2年生は1回。3、4、5、6年生は2回と卒業までに10回行います。
また中学でも卒業までに3回、高校でも外部から入ってきた生徒に1度行います。
高校になると、専門部という免許がとれる部があります。



質問A  茶道を通じて生徒達はどのように成長していきますか。

小学部での茶道は平成13年から行っています。茶道を通じて生徒たちにいくらか落ち着きが出てきたようです。女子校ですが、中にはやんちゃな生徒もいます。気持ちを静めて落ち着くということはなかなか大変です。授業のはじめに2分間の正座をしましたが、これだけでもよくできたと思います。また、今の若者はお茶を出してもお辞儀もしません。感謝をしらないのですね。茶道は自分だけが食べて飲むことはありません。両隣の人にお先にどうぞと気を使うわけです。またお茶やお菓子をいただく時は互いにお辞儀をします。感謝の気持ち、これを伝えてしっかりと行うことが大切です。
 
 出来たばかりの中・高新校舎の作法室にて、初授業の見学をさせていただきました。何もかもが新しく広々とした茶室でした。茶道の時間が始まってすぐに2分間の正座を行いました。姿勢を正し、黙って最後まで乱れることなくみんなが出来ていました。また、茶室に入室するときに一礼をしてから入っています。随所に礼儀正しさが伺える授業でした。お菓子を運ぶときにコロッと落ちてしまうという低学年ならではのハプニングもありました。しかし、誰一人騒がずに対応している姿はお姉さんらしさを感じました。時間にすると、1時間ちょっと程度でしたが、みんなが最後まで集中力を切らさず、しっかりと先生の話を聞いて楽しそうに行っている姿はとても印象的でした。日々、学校生活を通じて、何事にもしっかりと丁寧に取り組む姿勢を生徒たちの姿から伺う事ができました。
 本日はお忙しい中、取材にご協力いただきありがとうございました。
 
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