2017.1.17 昭和学院小学校・鈴木校長インタビュー
 
 
 
 質問者 : キッズ塾長
 回答者 : 鈴木校長

 今年も受験を終えましていろいろお話をお聞かせ頂きたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 本年度の入試状況を拝見しまして、昭和学院小学校の人気と倍率は大変高く、今後もまだまだ伸びていくかと思います。そうしますと、こちらに入学させたいと考える保護者様が来年度入試でも増えるということになります。
 そして合格できるか心配になる方も増えています。ただ心配していてもやるべきことをやらなければ始まりませんので、勉強に限らずお子さんに対して日ごろから気を付けなければならないことをお聞きしたいと思います。

 もちろんペーパー学習や幼児教室で先生のお話を聞くことも大切なのです。その一方で、生活の中で子供を伸ばすポイントというのがたくさんあると思います。

 例えば目上の人を大切にすることや、挨拶をきちんとすること、早寝早起きと生活リズムをきちんと整えること、そういうことを通して子供が自然と伸びていきます。目上の人やいろいろな人を大切にするということは、幼稚園に行けば園の先生から色々なことを吸収し、幼児教室へ行ったらそこの先生の話を聞く、そうすることで心がスポンジのように柔らかくなっていくかと思います。
 ですから、保護者様が絶えず謙虚な気持ちを持っていますと、お子様も人から学ぶということを上手に出来るようなお子様になると思いますので、そういった素地を作るということが大事なことだと思います。

 確かにそういった素地がないと人は変わっていきませんね。

 そうですね。ですから同じことを教えても、スーッと入っていくお子さんと、そんなこと知ってるよと拒否してなかなか入っていかないお子さんがいるかと思います。

 前者のようなお子さんを育てるということが家庭として大事なことではないかと思います。それには家庭での生活の中でお父様を大切にされたり、上にお兄さんがいれば、お兄さんを上にしてお話をきちんと聞ける、またおじいちゃん、おばあちゃんを大事にする、近所の人にも同じような心配りをする。そういったことが自然と謙虚な気持ちを作れるのではないかと思います。そこが第一歩であると考えます。

 それから子供が生まれながらに持っている、知りたい、やりたいという気持ちを上手に伸ばしていくことも家庭での大切な点だと思います。

 子供の好奇心を大事にして伸ばすということですね。

 はい。子供のやる気を上手に育てながら好奇心を大事にするということです。私共の入試でもそうなのですが、好奇心や意欲があるかということを大切に見ております。
 黙っていい子にしているような子ではなく、子供が本来持っている好奇心ややる気を上手に伸ばす学校でありたいと思いますし、そういったお子さんに是非来ていただきたいと思っています。

 やはり子供というのは親の姿を見て学んでいきます。外に出て見ていますと、例えばお店などでお母さんが「ありがとうございます」とお辞儀しているのを見て、子供も後ろでお辞儀していたりします。そういったのを見ていますと、親の姿から子供が学ぶというのはたくさんあるのだと改めて思います。

 確かに子供から見ましたらお父さん、お母さんが身近にいる一番の先生ですからね。

 ありがとうございました。今年もとてもいいお話をお聞かせいただきました。来年度もまたよろしくお願いいたします。

キッズさくらカレッジ幼児教室 上田豊治
キッズさくらカレッジ幼児教室 やちよ中央教室