2015年12月19日 千葉日本大学第一小学校・石井校長インタビュー
 
 
 
 質問者 : キッズ塾長
 回答者 : 石井先生

 本日はお時間頂きましてありがとうございます。今年の入試の総括又はご感想や受験の様子をお聞かせ願えたらと思います。

 今年の子供たちの試験当日の様子を振り返りまして、気がついたのは非常に問題への慣れと言いますか、取り組み方が落ち着いていた子が多かったです。いくつかの組に分かれて同時に同じ問題をやるのですが、どの教室も例外なく良かったですね。

 私なりにその理由を考えますと、本校を受験する子の保護者の方が準備をしっかりとやってくださっているなということです。それは例えば、お話を聞いて答える問題があったのですが、そのお話をしっかりと集中して聴ける子が多かったと思います。

 このようなお子さんはどの様な学習の場においても基本が出来ているので大変望ましいなと思いました。それから試験では集団で遊ぶ活動を行います。その集団の中で何かをやるという時に、今の子供は勝手でわがままで友達と仲良く出来ないのでないかと心配します。しかし、今年の子供たちを見ている限り、一つの決まりで一つの道具を使って工夫する場面でのトラブルは、ほとんどなかったです。落ち着いた子供が多かったと思います。

 場のわきまえが出来ているのですね。

 そうですね。ただ休憩時間には普段のままで、にぎやかになったり、初めての出会いでもいろいろ騒ぎ始める男の子はいましたね。

 子供らしくていいんじゃないですか。
 最後に、来年受験する子供をおもちの保護者の方々に何かアドバイスをお願いします。

 いろいろな道具を使って何かを作る場面もあるので、家庭でお手伝いをするとか、手を使って何か作業をするという習慣もお手伝いのなかであるといいと思います。
 それと基本的には人とのコミュニケーションですから、挨拶や家庭内での会話、これが普通に行われていると、まず基本が身についているんじゃないかと思います。

 今は、映像で、スマホで、ゲームで時間を過ごすことが、小学生ではほとんど当たり前になっています。幼児期に人ではない、モノと過ごす時間が多くなると、入学試験は、人間と相対するものなので良い結果につながらないと思います。

 あとは規則正しい生活習慣を守って、毎日元気に遊べる子が本校としては望ましいと思っています。

 なるほど、本日はお忙しいところお時間頂きましてありがとうございました。

キッズさくらカレッジ幼児教室 上田豊治
キッズカレッジ幼児教室 やちよ中央教室