2013年4月10日 千葉日本大学第一小学校 石井校長インタビュー
 
 
 
 質問者 : キッズ塾長
 回答者 : 石井先生

 この度はお忙しいところお時間を頂きまして誠に有難うございます。また千葉日本大学第一小学校校長ご就任おめでとうございます。キッズさくらカレッジ幼児教室のHPで恒例の新校長インタビューを始めさせていただきます。

 これまで1年間、教頭先生としてお仕事をされてこられたので、この学校についてはずいぶん慣れてこられたのではないかと思います。またそれまでは国公立の先生校長先生を歴任されてきたと伺っております。これからは千葉日本大学第一小学校の新校長としてのご活躍をきたしております。

 それではまず石井先生のこれまでのご経歴を聞かせていただけますか。

 私は大学を出てすぐ1年間は公立の学校にいましたが。それ以降は千葉大の附属小学校に26年間勤務しまして、担任もしましたし最後は副校長をやらせていただきました。そこが教員生活の3分の2以上を占めています。附属小で子供と一緒にやっていたことがかなり今の自分にプラスになっていると思います。

 そのあと習志野の公立小教頭2年、それから習志野市教育委員会に都合3年間勤務し、その後習志野市内の学校長を経験して、県の教育事務所に2年いました。その後、公立小の校長を経験して現在に至っています。

 いろいろ出入りがありましたが、千葉大の附属小学校に一番長くいました。そこでは学級の担任もしましたが、千葉大学の学部の学生を実習生として受け入れ教師の卵を育てる仕事もしました。

 国立大学の附属小学校と私立小学校の違いはどのように感じられましたか。

 似ているところは多いとは思います。違いとしては、まず施設面が大きく違います。私立は国公立の学校と比べると冷暖房が完備されている点や、教室や管理棟などの設備環境で恵まれていると思います、また図書館の蔵書の多さに感心しました。

 それと子供の礼儀正しさです。家庭的に恵まれている子が多いせいでしょうか、礼儀正しく落ち着いた子が多いと感じました。
 もう一つは制服ですね。始業式とか朝礼とか校外学習などの公式の場で、子供たちが制服を着ているとある程度フォーマルな形で行動を取り、落ち着いているように感じました。

 確かに千葉日大の子供達はしっかりと挨拶してくれるので、大変礼儀正しい印象を受けますね。次に石井先生の教育に対するポリシーをお話ください。

 日本大学の開学者である山田先生が仰っていた言葉に自主創造という言葉があります。千葉大附属小の職員室に掲げてある言葉も自主創造で全く同じでした。

 千葉大附属小にあった自主創造は教師に向けた言葉で、教壇に立つものとして大事なことは自主創造であるということです。附属の教員として、細かな事は問わないが、とにかく自分で一番いいものを創り出して、そこで子供を育てるということを学びました。

 つまりある意味では自由も多く認められているが、その中で自分ならではのものを創り出していけたら、いい教師なれるということです。自分ならではのものが創りだせる、いい教師になることが子供を育てることになると私は考えております。
 それともう一つ、子供たちにはある程度の規律を持っていて欲しいと考えています。これは子供たちに人間として持っていて欲しいもので、道徳とも礼儀とも言えます。これを学校でも家庭でも育てていってほしいと考えています。
 たとえば相手との関係で、もし自分が間違っていたら、自分の方から謝る心。このようなものを持っていて欲しいと思います。

 なるほどいいお話ですね。最後に千葉日本大学第一小学校の新校長としての抱負をお聞かせ願います。

 そうですね、学校の基本的な教育方針や校訓は今までと変わりません。今、学校案内を更新しているのですが、そこで「学ぶことは楽しい」ということを書いています。勉強という言葉の響きには何かをやらなければいけないと、強制的な部分があります。しかしそうではなくて、学ぶこと自体、本来は楽しいということを子供に伝えたいと思っています。

 人から言われて勉強するよりは、先生と一緒に勉強していく中で、本当に自分が楽しくなることに気がつき、楽しくなることは学ぶことなんだと気づくことです。楽しんでいることでどんどん身に付くような授業、あるいは学校にしたいと願っています。
 それは友達同士だったり、先生と子供だったり、人と関わり合いながら学ぶことが楽しいということを分からせたいし、自分もそのように学びたいと思っています。

 楽しいんで学べれば本当に身に付きますね。
 今日はいいお話を聞かせていただきました。有難うございます。

キッズさくらカレッジ幼児教室 上田豊治
キッズカレッジ幼児教室 やちよ中央教室